朝、起床。
朝食は食パン一枚とインスタントのコーンスープ。
バンプの曲を聴いて登校中に泣く。
メールの来ない携帯を開いて閉じる。
教室で、受信箱を見る。
閉じる。
昼、弁当を食べ終わった後『腹が減った』と言う。
眠くないのに『寝たい』と云う。
吉祥寺で無駄な時間を潰す。
ユザワヤの屋上で泣かないように馬鹿をやって笑う。
電車の中、携帯を開く。
閉じる。
夜、布団を敷きながら携帯に目をやる。
時計を見て、カレンダーを見る。
寝る時、毛布を手放せなくなる。
泣く。
携帯を開く。
閉じる。
朝、起床。
本音を言っていいですか?
私は貴方に対する想いが、はっきり言って分からない。
私は貴方へ想いを口にする度に、何か矛盾を感じてる。
貴方が私を愛してくれているのか、不安で不安で仕方ない。
私は貴方を”愛してる”と自信無げに言うのに、貴方にははっきりとした愛を求める。
貴方を心から信じたりできない。
貴方を苦しめたくて仕方ない時がある。
ここに何度も愚痴を言って泣いている。
貴方の目には私なんて映っていないと、勝手に思い込みたい時がある。
はっきり言って逃げたい。
”貴方”という存在から。
もう関わりたくない。
だけど好き。
この狂気を含んだ牙を持ってしても、私は貴方の息の根を止めることができない。
私の内面からもはや滲み出て止まない悪意を、どうか笑ってすくい上げたりしないで。
その腕で抱き締めたりしないで。
その瞳で世界を見ないで。
例えば、私がもし貴方と同じ環境に置かれていたら、幸せだったでしょうか?
毎日顔を合わせて、声を聴いて。
電話越しに泣いたり笑ったりしなくても済んだでしょうか?
こんな電話線一本で繋がっているなんて寒気がします。
何故でしょうか。世界で一番愛しているのは私ですよ?
人類愛の矛盾じゃないですか。どこら辺に大切だと言い切れる証拠があるのでしょう。
世界で一番愛されているのも私の筈なんです。
ちょっとそこのアンタ、汚れた手で触らないでよ。
3泊4日だって。
私、そんなに長い間貴方と寝たことなんてないわ。
さぞ楽しいでしょうね。
私も楽しいわ、涙が出るほど楽しんでやるわよ。
ねぇ、遠くに行ってしまってもいいかしら?
そしたら引き止めてくれるかしら?
いいえ、そんなこと絶対に無いわね。
素直じゃない人、お嫌いでしょう?
噛み付いてやるわ。
貴方がそう望むなら。
えぇ、噛み殺してあげる。
私が悪いんです。
貴方のこと、考えてなかったから。
だってほら、いつも居ないじゃない傍に。
だから今回だって居ないんだろうと当たり前に思ってて。
でも会えるみたいじゃない。
何日も連続してキスができるのでしょう?
そんな事今更言われたって困るのよ。
私、もう予定入れてしまってるの。
だけど私が悪いんだわ。
貴方を泣かせてしまったから。
ごめんなさいって神様に泣きつくわ。
それでも許されないなら舌を噛んで死ぬわ。
私、悪い事をしたのね。
貴方を一瞬でも忘れていたの。