抑えきれない言葉とか。
私が猫を飼っているのは、あれが悪魔だからだ。
毒をもって毒を制すのさ。
一匹よりも二匹、二匹よりも三匹ってね、
多ければ多いほどいいんだから。
悪魔を崇拝するわけじゃあないが、
奴等には少しばかり、愛嬌があるのさ。
それよりもずっと恐ろしい本性を内に秘めながら。
小さな足音が聴こえるんだ。
心強い味方さ。
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あの唇や髪が目の前をかすめるたびに匂った香りを今はもう思い出せずに
この身体はまだ錆びていない鎖と共に海に沈む
私の嫌いな言葉ばかりが掲示された世の中が何よりも憎くて
生み出した君を此の手はもう表現できないのだ
こんな僕には振り向いてくれない
こんな僕には笑ってくれないだろう
あの頃のようにまた傷付いた瞳で
心地の良い暴言のシャワーを浴びせて欲しい
いつだって一緒だった
眠るときは腕の中で咳込んだ
君が大切だよ、ダリア
君が必要なんだ