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抑えきれない言葉とか。
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わたしは呪われているのだと思う。

一心不乱に受験の日々を送ることが「人並み」だというのなら、このわたしという人格は人並みにすら生きられないのだから。
頭の中では逃れるための策が巡り、不安に押し潰され、かと言ってその感情が行動という名の打開策を引き起こすことは稀だ。
例えばこの“呪い”…呪縛、と言い換えることもできるが、それを解く方法はひたすらに絵を描くことでしか無い。
頭では解っている。
しかし解りたくはない。

解りたくはないのだ。
解ってしまうことが怖いのだ。
描くことしかないと納得してしまったら、描くことしかできなくなるのだ。
それが、怖い。
そして描き尽くしたその結末に、わたしへのジャッジ、すなわち“結果”がついて来る。

怖くて仕方がないではないか。

想像してみてくれ。
今までやってきたこと、生きてきた軌跡に、審判が下されるのだ。
恐ろしくはないだろうか?
まるで裁判にかけられた犯罪者のような気分ではないだろうか?

わたしは恐ろしくて堪らない。
自分自身の道が全く見えない。

何故わたしはまだここにいるのだろうか。
何故ここにいることを選択したのだろうか。
答えは単純だ。
この道を選んだ時、わたしは元気だった。
生命力の塊だった。


狭い室内で絵を描く人間の存在を無機質に感じる。
能面を付けているようにも思う。
いや、能面の方が感情的な顔をしているかもしれない。

その中で絵を描くのだ。
自ずと無機質に変身し、機械のように絵を描くわたしの姿が想像できるだろうか。
そして一番怖いのは、そうして書き続けることがこの世界を生き残るのに一番重要な姿勢だと、誰もが認識していることである。


やめてしまいたいのだ。
しかし、ここまで生きてきた自分がそうはさせるまい。

沢山の自己を犠牲にしてきた時間が、あまりにも長すぎる。


自身などない。
私よりも絵が描ける人間などごまんといる。
その中でとうとう立ち上がれずにここまで来てしまったが、本当に、辛い。

わたしは呪われている。
そう思い込むことが、最後の慰めであり救いだ。
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どうやら私は己を見くびっていたようだ

まだ動ける、もっと早く

もっと的確に



あっと言わせてやる


この腕一本で

神にすがりたい気持ちというのは、


まさに


.
そうそう、こうやってね、

わたしはただの受験生と化していくんだよ。


だけどね、


わたしはわたしでありたいと、
とてつもなく強く思うよ。
冷たい世界だ


食べなきゃ死んでしまうのに

寂しくても死ねないもん



家がなければ私は、
どうなっているのだろう


彼らは無事だろうか?
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