抑えきれない言葉とか。
まず、遺書を書いた。
始めるためには終わりたかった。
何処かに行くためにはここに留まってはならないと
何かで読んだことがある。
久々に手を合わせた。
新しい仲間を見つけなければならない。
私の留め金ではなく、共に地獄へ突き進む仲間を。
いつでも護られているからいけない。
それは命懸けとは言わない。
私に脚は必要ない。
それでも地面は這えるから。
息を吸って、吐いた
相変わらずぼろぼろのノートをリュックに詰める。
私がここで今までの私を切り捨てるということは、
例えば“絵を描く”という行為をやめるのと同じだ。
頑なに守り続けてきたそれを、捨ててしまう覚悟はできている。
私はきっと変わってしまったんだろう。
それでも変わらないのは、
「表現したい」という欲求。
パフォーマー?アーティスト?なんでもいいが。
前向きな証拠が欲しいなら、それが夢だと言ってもいい。
何を表現するのか?
私の全てだ。
破壊しなければ生産できない。
そんな秩序、今に知ったことじゃないだろ?
今、生きることが楽しいよ。
そして苦しいのは当たり前のこと。
始めるためには終わりたかった。
何処かに行くためにはここに留まってはならないと
何かで読んだことがある。
久々に手を合わせた。
新しい仲間を見つけなければならない。
私の留め金ではなく、共に地獄へ突き進む仲間を。
いつでも護られているからいけない。
それは命懸けとは言わない。
私に脚は必要ない。
それでも地面は這えるから。
息を吸って、吐いた
相変わらずぼろぼろのノートをリュックに詰める。
私がここで今までの私を切り捨てるということは、
例えば“絵を描く”という行為をやめるのと同じだ。
頑なに守り続けてきたそれを、捨ててしまう覚悟はできている。
私はきっと変わってしまったんだろう。
それでも変わらないのは、
「表現したい」という欲求。
パフォーマー?アーティスト?なんでもいいが。
前向きな証拠が欲しいなら、それが夢だと言ってもいい。
何を表現するのか?
私の全てだ。
破壊しなければ生産できない。
そんな秩序、今に知ったことじゃないだろ?
今、生きることが楽しいよ。
そして苦しいのは当たり前のこと。
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確かに、幸せなのに
日が昇ればまた
陽が沈めばまた
きっと闇に落ちるのね?
こうやって一日が過ぎていけばいいと思うわたしは甘ったれ。
やっぱり理不尽だ
けど、妥協するしかないのね
それが現実。
日が昇ればまた
陽が沈めばまた
きっと闇に落ちるのね?
こうやって一日が過ぎていけばいいと思うわたしは甘ったれ。
やっぱり理不尽だ
けど、妥協するしかないのね
それが現実。
本気で人殺しの計画を立てたのは、生まれてから数えて二度目だった。
一番やりたかったのは刺殺だった。
相手の苦しみに歪む顔が直に見えて、尚且つ吹き出す血飛沫によって悪魔となることも可能だからだ。
最早シリーには未来など必要なかった。
というよりは、未来というものに興味が無くなっていた。
そして常識が分からなくなっていた。
こういう時にこそ人は酒や薬物を求めるのだろうか。
だとしたらそれは正常な人格を取り戻すための行為なのではないか。
生きて
何になるのかと
自問自答の日々を繰り返した。
孤独を受け入れまるで気力無く時間が流れた。
止まったように流れた。
そんなとき、手を握ってくれた女の子がいた。
彼女は何も知らず何も聞かなかったが、手を握って隣にいてくれたのだった。
シリーは思った。
神は俺をひとりぼっちにはしてくれないのだと。
涙が自然に溢れ出た。
久々に、酸素を吸った。
シリーはその時、意地でも有名になってやろうと思った。
素直に絵を評価されたいというのももちろんあったが、自分を騙し捨てた全ての人間に後悔させてやりたかった。
いつかまたシリーという名前を耳にしたとき、もう既に手の届かない領域に達しているのだ。
そう思いこむしかなかった。
そう思うことでしか、たった一本の足で立ち上がり沼地を進むなんてこと、できなかった。
一番やりたかったのは刺殺だった。
相手の苦しみに歪む顔が直に見えて、尚且つ吹き出す血飛沫によって悪魔となることも可能だからだ。
最早シリーには未来など必要なかった。
というよりは、未来というものに興味が無くなっていた。
そして常識が分からなくなっていた。
こういう時にこそ人は酒や薬物を求めるのだろうか。
だとしたらそれは正常な人格を取り戻すための行為なのではないか。
生きて
何になるのかと
自問自答の日々を繰り返した。
孤独を受け入れまるで気力無く時間が流れた。
止まったように流れた。
そんなとき、手を握ってくれた女の子がいた。
彼女は何も知らず何も聞かなかったが、手を握って隣にいてくれたのだった。
シリーは思った。
神は俺をひとりぼっちにはしてくれないのだと。
涙が自然に溢れ出た。
久々に、酸素を吸った。
シリーはその時、意地でも有名になってやろうと思った。
素直に絵を評価されたいというのももちろんあったが、自分を騙し捨てた全ての人間に後悔させてやりたかった。
いつかまたシリーという名前を耳にしたとき、もう既に手の届かない領域に達しているのだ。
そう思いこむしかなかった。
そう思うことでしか、たった一本の足で立ち上がり沼地を進むなんてこと、できなかった。