抑えきれない言葉とか。
あの場所はきらい
ひとりぼっちの夜
お酒でも男でもなく、
私に寄り添うのは“孤独”
本に囲まれて記憶を消そうか
それとも温もりを喰い漁ろうか
誰かに抱き締めてもらいたい
誰でもいい
誰か私をみて
冷たい体温が熱を持った指を締め付けてあなたは「愛おしい」と囁くから止めどなく流れ落ちる水の塩辛さに眉をひそめ口にたまる唾液と肉体を割って入る痛みとを同時に飲み干して震える肩を強く砕けるほど抱きしめて欲しいと私はあなたの汗ばんだ頬を撫でて傲慢な快感を得た。
「壊れてしまう、それがいい」